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      <title><![CDATA[うつろいゆく時代と共に]]></title>
      <link>http://www.noma-soft.com/blog/</link>
      <description><![CDATA[時代の流れを感じながら、どのように生きるべきかということを考えていきたいと思います。]]></description>
      <language>ja</language>
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         <title>検証</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=57</link>
         <description><![CDATA[さて、私が要注意と判断した先月末ですが、今のところ平穏無事に過ぎています。
とりあえず、起きたことの検証をしてみましょう。

<a href="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100802210427.jpg" rel="lightbox"><img src="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100802210427_m.jpg" width="200" height="183" alt="ch.png" border="0" /></a>

上の日経平均チャートの出来高に３つの赤い四角を書きましたが、
・１つ目が、日銀介入資金で増加したとみられる出来高。
・２つ目が、日銀以外の何かしら（おそらく年金）の介入により増加したとみられる出来高。
・３つ目が、日銀介入資金の返済により増加したとみられる出来高。
と見ています。

以前から日経が９０００割れ目前になると日銀介入やら年金買い観測が起きるので、政府の防衛ラインがこのあたりなのではないかと見られるわけですが、結果論としては年金買いなどで支えられたことで、ショートカバーなどを誘い予想に反し短期的に上昇したと言えます。
また、返済日の３０日には少し崩れましたが、当初予定されていた空売り規制解除が３ヶ月延期されたことで全体としてはあまり崩れなかったといえます。

ただ、ゴールドは崩れ、バルチック海運指数は低調、原油も崩れそうな雰囲気、国債は高く、日銀はそれほど積極的に介入していない。
このような状況ですから、中央銀行による量的緩和などの介入が無ければ、再度９０００割れを目指すような動きになるでしょうし、この防衛ラインを割れれば今までの介入資金が一転して売り圧力になるわけですから大きく崩れる展開になる気はします。（底抜けするとノックイン爆弾も炸裂しますし）。逆に、中央銀行の何十兆円レベルの介入があれば株は暴騰するのでしょうけどね。
つまり、政治判断次第ということですね。

こういう、方向性が読みにくいときは、ボラタリティが縮小した後に急に増大することが多いので、一般的にはコールとプットを組み合わせたロングストラドルとかロングストラングルがいいとされますね。ただ、下げに比べて上げというのは急激ではないので、期待値という意味ではプットのみの方が高い気がしますが。（これはあくまで一般論です、ポジションを張るのは自己責任で。）

ちなみに、ダウのチャートはブラックマンデー直前のチャートに似ていますね。まあ、ただの偶然でしょうけど、もし９０００割れの展開だとＳＱであり先述の日銀資金の返済日である８月１３日をターゲットに売り崩してくるのでしょうかね。
８月１５日が終戦記念日ですが、その直前に、日本国債と株式が同時に大きく崩れるようなことが無ければいいのですが。
]]></description>
         <pubDate>Mon, 02 Aug 2010 21:44:24 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=57</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>連山さんとは今年１月以降関わりを持っていません</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=56</link>
         <description><![CDATA[今回は一般の方向けの記事ではなく、私のことを連山さん（連山改、秋月、秋月便りなども含む）の関係者だと思われている方への記事ですので、関係ない人は無視してください。

連山さんは「循環型社会を目指す」という理念を掲げていて、社会のためになるのならばという気持ちもあって、去年は、連山さん向けに新聞形式のブログシステムの開発や、コンテンツ編集ツールの開発、サーバの管理などを無料で引き受けていましたが、活動の実態には全く公益性が無いと判断して、今年１月から法人としても個人としても関わりをもっていません。また、今後も関わりあうことは無いでしょう。

また、私のこのブログには、新聞ブログシステムの紹介の意味で、連山さんやそのメンバーのサイトへのリンクを張っていましたが、連山さんがネットで投資を<s>募るなどの</s><strong>募っているともとれる</strong>活動をされているようなのでリンクも外させていただきました。
[参考] <a href="http://renzan.org/akitsuki/post-593.html" target="_blank">情報革命による投資における革命</a>
[参考] <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E5%95%86%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B" target="_blank">特定商取引に関する法律</a>

また、フリーソフトとして公開していた新聞ブログシステムには、連山さんが他のサイトの新聞ブログにニュースや宣伝を埋め込める仕組みを実装していました。
その目的は、「自然環境から収奪するだけの大量生産大量消費をやめて、限りある資源を大切に有効に使って、また、資源を循環させる持続可能な社会を目指そう」というメッセージを伝えていくということにありました。
しかし、その仕組みは現状アフェリエイトに使われているだけですし、本来の目的とは異なるため、弊社としてこの新聞ブログソフトを公開することは辞めてます。
（ただし、ソフト自体には、改変再配布自由条項をつけてありますので、弊社の管理していないサーバで再配布するのは自由です）

<strong>8月9日追記</strong>
連山さんが投資の事実を否定されているようなので
「投資を募るなどの活動」から「投資を募っているともとれる活動」に訂正しました。

この記事は違法だという主旨で書いたのではなくて、
・連山さん関連で発行されているブログなどで投資の募集ともとられかねない書き方をされており、また、私はこの活動に関与していないため、私の関知しないところでトラブルが発生する可能性がある
・連山さん関係のサイトにたくさん私の会社ヘのリンクが張られているので、相互リンクを貼ったままだと私がしている活動とも取られかねない
ことを鑑みて立場を明確にする意図で記事を書きました。
]]></description>
         <pubDate>Sun, 01 Aug 2010 01:31:12 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=56</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>ちょっと混沌ぎみだけど、引き続き要注意かな。</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=55</link>
         <description><![CDATA[まずは、「７月１１日要注意かな」についての再考。
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100716112018.jpg" rel="lightbox"><img src="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100716112018_m.jpg" width="200" height="162" alt="chart.gif" border="0" /></a>
１４日に日経が急伸しているのでトレンド変化のポイントを外したような格好にもなっていますが、気になるのはその内容。
<blockquote>日銀は、15日スタートの本店共通担保オペ１兆2000億円（<strong>期日７月30日</strong>）と、16日スタートで本店オペ8000億円（<strong>期日８月13日</strong>）と全店オペ8000億円（期日８月31日）、新型オペ8000億円（期日10月15日）の、総額3.6兆円の供給を実施した。
<a href="http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=apAUoXE5c.pU" target="_blank">日銀が３兆円超の供給オペ実施、国債発行日に対応－ＴＢ利回り低下</a>
</blockquote>
要は１４日に日銀が突発的に３．６兆円注入したわけですが、その結果、株価は急伸。
また、<a href="http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of100714.htm" target="_blank">７月１６日の開始配給オペ</a>は２．４兆円ですが、ここに来て日銀は結構お金を撒いているわけです。
しかしですね、去年の総計２０兆円の介入のときは日経を２０００円押し上げたのに、
今回は上げっぷりが控えめな感じがします。
また、日経の出来高が急増したのも気にかかります。
ちなみに介入資金というのは期日になれば返済しなければならないので後日の売り圧力になるのですが、期日の７月３０日は空売りが解禁される可能性がある日ですし、８月１３日はSQです。

で、何がいいたいかというと、この介入資金が売り方の餌食になったのではないかという気がするということです。

まあ、来週、再来週になればどういうことかわかるでしょう。
]]></description>
         <pubDate>Fri, 16 Jul 2010 11:39:16 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=55</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>７月１１日は要注意かな</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=54</link>
         <description><![CDATA[さて、いつものタイトルです。

[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=50" target="_blank">世界恐慌へ</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=45" target="_blank">情報を制する人が勝つ</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=47" target="_blank">連休明けあたりは色々要注意かな</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=36" target="_blank">4月15日あたりは要注意かな</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=19" target="_blank">ターニングポイントは（１月）１５日かな？</a>

私が「～は要注意」という記事で指定した日には相場が崩れるということで、何でそんなことが予想できるのか聞かれることがありますが、誰にでも読める記事から分析しているだけでせいぜい海外ソースを注目しているくらいで特別な情報を持っているわけではありません。

敢えて言うならば、私は統計学（特に逆解析）が専門なので、事象の相関や独立性に対して敏感なだけです。

７月１１日は下記のようにいろいろなイベントがあります。
・参議院選挙
・<s>満月</s>新月（米国時間の１１日）
・ワールドカップの決勝日
・皆既日食（＠南アメリカ）

統計的にこれらの事象を考察するととても興味深いのですが、別に普通の人から見ると何も感じないのでしょう。

また、７月１１日と言えば
<blockquote>1961年 - フィラデルフィア発デンバー行きのユナイテッド航空859便DC-8型機がデンバーのステープルトン国際空港への着陸に失敗、18名の死亡者と44名の重軽傷者を出す。
1962年 - 創価学会が参議院院内交渉団体公明会（後の公明党）を結成。
1973年 - リオデジャネイロ発パリ行きのヴァリグ・ブラジル航空820便ボーイング707型機でパリのオルリー空港への着陸進入中火災が発生、不時着を試みたが滑走路端5キロの地点に墜落し乗員乗客135名中124名が死亡。
1979年 - 東名高速道路・日本坂トンネル内で玉突き事故（日本坂トンネル火災事故）で173台が炎上し死者7人。
1982年 - カンボジアで反ベトナム3派による民主カンボジア連合政府が発足。
1991年 - カナダのノリス・エアチャーター便DC-8型機がサウジアラビアのジッダ・キング・アブドゥルアズィーズ国際空港を離陸直後に墜落、乗員乗客261名全員が死亡。なお、この機体は元日本航空のJA8057。
1991年 - 悪魔の詩訳者殺人事件。
2004年 - 第20回参議院議員通常選挙投開票。
2006年 - インドのムンバイで列車爆破テロ起こる。
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%8811%E6%97%A5" target="_blank">７月１１日-Wikipedia</a></blockquote>
事件や事故がよく起きる時でもありますが、
これも統計学的に言えばこの日にイベントが偏り過ぎていて、
何か表層には出てこない別の理由があるのだろうと推論できるということです。

また、統計が専門ということで金融工学にもある程度通じているのですが、
この観点でみても７月１１日はとても興味深い日であります。

まあ、他にもいろいろあるのですが説明しにくいので端折りましょう。

とりあえず、７月１１日あたりは要注意という注意喚起でした。

[7/3追記]
満月と新月を間違えていたので書き直しました。
新月も満月も相場の変化日になりやすい日ですが、
ちなみにリーマンショックや阪神大震災は満月でした。
]]></description>
         <pubDate>Fri, 02 Jul 2010 11:19:52 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=54</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>twitterなどにおける予想の検証</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=53</link>
         <description><![CDATA[タイムリーな情報はtwitterの方でつぶやいていましたが、日本にとって影響の大きな金融危機は数週間は無いとみてブログを更新していませんでした。
ただ、また世の中の動きがきな臭くなってきましたのでそろそろ今後の経済の見通しについての記事を書きはじめてみようかと思います。

今回は、まず自分の過去の予想の検証からしてみます。
<blockquote>第２波きそうですね。狙いはNKのSQではなく米SQなのかな。暴落は一応ブログのほうでも注意喚起をしてましたが、相場自体にはそれほど興味はなかったりします。世の中の変化のタイミングを知りたいだけなので　http://www.noma-soft.com/blog/?eid=50
<a href="http://twitter.com/tnoma1978/status/13982467496" target="_blank">5月15日のtnoma1978のツイート</a></blockquote><blockquote>矢張り米SQが売り方のターゲットなのかな。<strong>本番は７月末あたり</strong>からだろうけど。
<a href="http://twitter.com/tnoma1978/status/14302682972" target="_blank">5月20日のtnoma1978のツイート</a></blockquote><blockquote>ECBの量的緩和で金利が安定した代わりにユーロ安が止まらないってことだと思うけど。ユーロはドルと違って基軸通貨ではないし、ドル(建て米国債)を買い支える日本、中国みたいな国もないし、経済圏の国のキャッシュフローにも難あり。。
<a href="http://twitter.com/tnoma1978/status/14342420297" target="_blank">5月20日のtnoma1978のツイート</a></blockquote>
Twitterでは５月２１日のSQに向けて売り崩してくる（逆に言えば５月２１日は短期的な底になる可能性がある）という予想をしました。また、ECBの量的緩和はユーロ安を誘導することを予想しました。

またブログでは経済について下記の記事を書きましたが
・<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=50" target="_blank">世界恐慌へ</a>
・<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=45" target="_blank">情報を制する人が勝つ</a>
・<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=47" target="_blank">連休明けあたりは色々要注意かな</a>
・<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=36" target="_blank">4月15日あたりは要注意かな</a>
・<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=19" target="_blank">ターニングポイントは（１月）１５日かな？</a>
この中で、１月１５日あたり、４月１５日あたり、連休明けがターニングポイントになることや、連休明けの小暴落の後の小暴落がくる可能性について書きました。

結果の検証をわかりやすくするために、日経平均のチャートに、要注意であると予想した日を緑丸、短期的な底となると予想した日を紫丸でプロットしました。
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100615233014.jpg" rel="lightbox"><img src="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100615233014_m.jpg" width="200" height="113" alt="chart.gif" border="0" /></a>

とりあえず、タイミングの予想は的確だったと言って良いかと思います。
※ただし、今後の予想の正確性について何ら保証するものではないですが。

相場の動きを精度良く予想すること自体は経営に取って重要なことだとは思いませんが、経営者が相場の予想を外したことで結果として実業で投資の失敗をしたり、GoogleやAppleの時価総額増大から力を持つことを予見出来なかった経営者が多数いることのアンチテーゼとして、相場の動きを当てにいっています。

株などの流動性の高い投機と違い、実業への投資は流動性が低く戦略変更が容易でない上に、様々なリスクにも晒されますし、しかも今は時代の変化の真っ只中にいるわけですから、相場すら予想出来ない人間に経営などできるわけがないと考えていますし、ビジネスに関する記事を書いているものとしての実力を証明する手段として相場の予想をしているわけです。
（もちろん、読者に相場で損をしてもらいたくないという気持ちもありますが。）

特に次におきる恐慌は、今までの不景気とは全く違う社会変革を生み出すことでしょうし、期間も何十年も続くものになるでしょう。
長く続くリソースが限られた環境では、しっかりと経済動向を見極め、ここぞというタイミングを見極めてサービスを展開していく能力が求められていくかと思います。
]]></description>
         <pubDate>Wed, 16 Jun 2010 00:07:24 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=53</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>Googleに勝てるのか？</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=52</link>
         <description><![CDATA[最近のグローバル企業を見ると、敵の敵は味方という戦略で多くの組織が統廃合されていくという流れを見ることが出来ますが、統廃合が進んだ結果、市場がGoogleのような優れた戦略を組み立てられる企業による独占状態になり、最後には主役である個人がそういったグローバル企業に食われることになるのではないかという懸念を持つ人も多いかと思います。

私見ではGoogleはそのような下手な戦略はとらないと思いますが、将来的にそうなる可能性もありますし、もしそのような状態になった場合にマンモス企業に個人が対抗する方法について論じてみようかと思います。

Googleのようなネット企業の強みは、サービスを提供する側とサービスを受ける側の距離を極限まで狭めることができるというところかと思いますが、同時に、その機能を提供するインフラを維持するコストが甚大であり、また、今後もコストが増え続けるという弱点を抱えることになってもいます。
具体的に書くと、現在Googleのサービスを提供するのに必要なサーバマシンは２００万台前後と膨大であり、また、ネットのコンテンツは増大していく一方ですし、配信されるコンテンツが高画質化すれば配信データ量も増大しますから、そのサーバ負荷は増大する一方ということになります。また、今後はtwitterのようなSNS型のサービスがより求められるようになると思いますが、SNS型のシステムは規模の増大に対して非線形的に負荷が増大するという特徴もあり、どこかでサーバの増強が追いつかずにサービスの質が悪化するという問題に直面することでしょう。

一方で、P2P技術という、利用者のPCのリソースを用いてサービスを提供する方法は、サービス提供者の負担を限りなく小さくします。また、適用可能なサービスも多く、ファイル共有、大規模ストリーミング、ビデオチャット、掲示板、SNSなどさまざまものが実現できます。そして、P2Pでは今までサービス提供者がサーバで提供していた機能を省略することが出来て、例えば数千台のサーバマシンを提供する必要があったところが１台のサーバマシンで済むようになったりするわけです。そうなると、ソフト開発者はインフラをほとんど持たずにサービスを提供できるようになりますし、個人の影響力がますます増大することになるのです。

ではなぜ今までP2P技術がなぜ流行らなかったのでしょうか？

動画配信技術としてのPeerCast、ファイル共有ソフトのWinnyなど単発では様々なソフトが出来ましたが、ブラウザに統合できなかったり、セキュリティの不安があったり、通信が安定しなかったり、ネットワーク全体のトランザクションを増大させてしまったり、通信エラー補正が脆弱だったり、ソフトの設定が面倒だったり、国内法の問題を回避できなかったりして、結果として流行りませんでした。このような問題はP2P技術の問題と捉えられがちですが、しかしそれらはP2P技術がメジャーでないことから発生する問題であったりします。

ではどうすればP2Pば普及するのでしょうか？

オープンソースプロジェクトでP2PのOSとも言えるようなソフトウェアの基盤となるソフトウェアをつくり、そのP2Pのプロトコルを標準化してしまえばいいのです。そうすれば、開発の敷居が高いといわれるP2Pソフトを簡単に作れるようになっていいソフトもたくさん生まれるでしょうし、P2Pプロトコルでデータアクセスするブラウザのプラグインも開発されることでしょうし、利用者が増えればより軽快な動作を求めるユーザのニーズからハード化もされることでしょう。また、簡単セットアップツールなども充実することでしょう。

例えば、導入障壁で使ってもらえないのは手間に対してリターンが小さいからであって、P2Pの標準プロトコルを決めて、それを動作させるLinuxOSのような標準プラットフォームを作って、その上にさまざまな人が自由にソフトを作れる環境を提供したらどうでしょう？いいソフトがたくさん生まれれば多少の導入障壁があっても導入するでしょう。
また、通信処理を安定化させたければハード化すればいいのです。P2Pにおけるネットワークノードの頻繁な切断が嫌ならばパソコンではなくルーターのような常駐型設備でバケツリレーのような処理をすればいいのです。P2Pがメジャーになれば、ハードベンダもそういったサービスの質を向上させるものを作るでしょう。
また、ネットワークのトランザクションを増大させたのは過剰なキャッシュや物理的なネットワーク配置を考慮しないトランザクションの影響であって、P2Pがメジャーになれば、通信インフラを管理する企業は、IPアドレスから物理的な通信機器の位置を簡単に取得する機能を提供してトランザクションの軽減に努めるでしょうし、ユーザ側も過剰なキャッシュや複雑なネットワーク経路によって重くなったサービスよりも、安定したサービスのほうを選ぶようになって結果として無駄なトランザクションが減る方向にバイアスがかかるでしょう。

以上の話を踏まえて、「Googleはそのような下手な戦略はとらないと思います」と言った理由を話しましょう。それはGoogleなど他のマンモス企業もいずれサーバを維持するのが辛くなりP2P技術を積極的に導入すると考えているからです。
そういえば、HTML5と並行して規格化されている技術にWebSocket、LocalStorage、Web Workersなどがあります。これらの技術はP2P技術に応用できる可能性がありますが、ひょっとしたらP2P技術に本格参入する伏線なのかもしれませんね。

しかし、こういう変化の時代に、日本には未だにP2P技術を潰そうという動きがあります。例えば、Googleのサーチエンジンにおいて当たり前に使われていたサーバキャッシュ技術は１０年くらい前からメジャーな技術でしたが、日本のIT企業では今年までそのような技術を使うことが法律で禁じられていました。ようやく決まった法律も曖昧で運用が恣意的なものになりそうですし、また、P2P規制の意図を感じる法案もいろいろ通りそうだったり通ったりしています。
また、P2Pソフトの開発者の逮捕を契機に自分自身のプログラムコードを他人に流用されて逮捕されるというリスクを回避するために日本のオープンソースコミュニティは壊滅して、結果として、海外のオープンソースコミュニティに標準規格の決定権を完全に奪われてしまいました。
今でもねとらじやPeerCast利用者の逮捕などP2Pシステムの逮捕者が多いのが目に付きますが、その結果としてP2P利用者が激減していますし、やはりP2P技術を潰したいのでしょう。

しかし今はグローバル社会ですから、国内利権がこういう感じで国内の動きを封じている間に、外資に国内市場を奪われることでしょうし、日本は黒舟来航のときのように海外からの圧力からでしか変われないのかもしれません。

国内利権もこういうP2Pの技術を使ったほうが安くサービスを提供できるでしょうし、増大するネット世界に拠点を置いたほうが利用者も増えるでしょうし、結果として収益が増大するのですが、変われない組織というのは救いようがないものですね。

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]]></description>
         <pubDate>Fri, 28 May 2010 23:27:19 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=52</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>時代はサービス中心へ(8)</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=51</link>
         <description><![CDATA[「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=48" target="_blank">時代はサービス中心へ(6)</a>」で予告しましたように、今回は、ネットで募ったデザイナやプログラマーなどと共同でゲーム製作をされているチームの話をします。

<a href="http://masa0x.xsrv.jp/masa/" target="_blank">まさログ</a>というブログをされているプログラマーの方が中心となってゲームを作っているのですが、ネット上で知り合ったデザイナーやプログラマーの方など様々な方と協力してゲームを作られているようです。
また、作られたゲームをコミケなどで販売もされているようですし、販売の手助けやブログ等での宣伝もしてくれる良質なファンの方もたくさんおられるようです。
また、<a href="http://masa0x.xsrv.jp/masa-news/" target="_blank">まさ深聞</a>を発行してファンの方のサイトや気になるニュースを紹介することでファンとの一体感を高めている点が新しいですね。
（ちなみに、この<a href="http://shinbun.us/magicpaper/" target="_blank">深聞ブログ</a>プラグインは無料で配布してます。）

「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?mode=normal&p=2" target="_blank">時代はサービス中心へ(5)</a>」にて、これからは個人の時代だということを書きましたが、まず、この視点でみていきましょう。

海外では、デザイナー、プログラマー、作家、作曲家などの創造的な仕事をする人は尊敬されますし高収入なことも多いのですが、不思議なことに、日本では創造性を排除する人の地位が高く、創造的な仕事をすればするほど地位が低くなったり出る杭として打たれる傾向にあります。
例えば、アニメなどのコンテンツの市場価値は高いですが、素晴らしいコンテンツを消費者に配信するだけの人たちが高給をとっており、素晴らしいコンテンツを作られているデザイナーの方は生活ギリギリの薄給で作品を作っていたりします。
また、例えば、初期のWindowsのコアは数名のプログラマーが開発しましたし、LinuxのカーネルやらWinnyは１人のプログラマーが開発しました。このように１人のプログラマーの社会に与えるインパクトは大きく、<a href="http://news.livedoor.com/article/detail/4647976/" target="_blank">日本の平均レベルのプログラマーならシリコンバレーに行けば収入が上がりますし、できるプログラマーであれば高給が得られます</a>が、日本ではプログラマーの地位は低く扱われています。

しかしながら、ネット上に広がるグローバル市場では個人当人の実力と実績がすべてですから、素晴らしい作品のクリエーターにはかなり高い地位の人であっても敬意を持って接しますし、クリエーターから直接作品を買って応援したいという人も多いです。また、アマゾンやPayPALなどを用いたネット販売などクリエーターとファンを繋ぐ流通の場を安値で提供するサービスもたくさんあります。
つまり、この製作チームのような、クリエイティブな個人がものを作ってファンに直接販売するという活動は、彼らの本来の市場価値を引き出すことになるでしょう。
また、多くの日本の大企業が外資に市場を奪われて衰退・消滅する中で、実績のあるクリエイティブな人たちの地位は相対的に向上しますから、時間が経てば経つほどこの製作チームは有利になるでしょう。

クリエイティブな人たちが本来自分で作りたいものを作って世界に認められるようになるのですからモチベーションが高くいいものができることでしょう。
創造的な仕事をする人たちには、大きなチャンスの時だと思います。

「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=48" target="_blank">時代はサービス中心へ(6)</a>」では、ファンを作ることが成功の条件だという話をしましたが、この視点ではどうでしょう。

こういうチームはタスクフォースではなく互いにファンという関係なのだと思います。
クリエーティブな仕事というのは、お互いに実力を認め合っていないと良いものができないと思いますし、お互いに力になれるところは力になりたいと思っていないと精錬度があがってこないですから。
デザイナーやプログラマーなどが個別に活動するよりも、このチームのように、ファン同士であるクリエーター同士で協力した方がやれることの幅も広がりますし、相乗効果も狙えます。
例えば、デザイナーの方は、描いたキャラをゲーム、漫画、アニメ、本の表紙（私が以前寄稿した「ソフトウェアにおける革命」という本の表紙にはこのキャラが使われています）など様々なサービスに応用できます。また、音楽家や小説家などでもこういったコラボレーションでコンテンツの幅が広がります。
また、プログラマーの方も、何かのコンテンツと絡めてプログラムを作った方が収入に結びつくサービスに結びつけやすいかと思います。
また、分野の違う人同士が協調すれば、異なる種類のファン層を取り込むことができますから、ファン層の拡大にもつながるでしょう。

このようにこれからの個人の時代の立役者になることが期待される創造的な人たちが、ファンともうまい関係を築きながら、ネット上で活動していくというのがこれからのビジネスのやり方なのでしょうね。

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         <pubDate>Sun, 09 May 2010 14:03:50 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=51</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>世界恐慌へ</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=50</link>
         <description><![CDATA[株、為替がずいぶんと荒い動きをしていますね。
まあ、PIIGSだけでなく、イギリス、アメリカ、中国とまあ、大国にとっても受難な時代になるでしょうね。もちろん、日本も。

キャッシュフローが黒字の日本が円高になるのはとめられないですし、円高になるという流れは当分続くでしょうし、多くの日本企業も生き残りをかけて必死にならざるを得なくなるでしょうね。
ただ、日本にとって本当に怖いのはキャッシュフローが赤字になって円安になり仕事もなく物価も上昇するということで、今のように円高により海外より安いパーツを買ってビジネスができるというのは個人にとってはチャンスのときでもあります。
今の日本企業の体たらくでは、そのうち日本のキャッシュフローは赤字になるでしょうから、そのときは個人が海外を相手にして外貨を稼ぐ必要が出てくるでしょうし、経済危機を契機に日本の個人には自分自身の可能性を試してもらいたいと思います。

金融危機などの世界の混乱に負けるな日本人！という願いも込めて
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=49" target="_blank">時代はサービス中心へ(7)</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=48" target="_blank">時代はサービス中心へ(6)</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44" target="_blank">時代はサービス中心へ(5)</a>
これからのビジネスのやり方というのを書いてきました。

また、外資に日本人の資産をやすやすと奪われるな！という願いも込めて注意喚起の記事を書いてきました。
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=45" target="_blank">情報を制する人が勝つ</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=47" target="_blank">連休明けあたりは色々要注意かな</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=36" target="_blank">4月15日あたりは要注意かな</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=19" target="_blank">ターニングポイントは（１月）１５日かな？</a>

ただ、間接表現で注意喚起しているので自分に関係ある話とは思わなかったという投資家の声も聞かれたので、今回はもう少し直接的に注意喚起しておきましょう。
一般に暴落は２度来ます。
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100507043047.jpg" rel="lightbox"><img src="http://www.noma-soft.com/blog/images/20100507043047_m.jpg" width="200" height="180" alt="DOW.PNG" border="0" /></a>

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         <pubDate>Fri, 07 May 2010 05:03:41 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=50</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>時代はサービス中心へ(7)</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=49</link>
         <description><![CDATA[前回予告しましたように、今回は鉄工所などを巻き込んで自作EVバイクを作られている開発者の話をします。

この開発者は、鉄工所のおじちゃんなどを巻き込んでEVバイクの開発を個人でされていて、「<a href="http://boutouminn.blog54.fc2.com/" target="_blank">自由の対価</a>」というサイトにて、自身のEVバイクの開発日誌を書いておられます。また、このようにネットで公開することで良質なファン層を得ているようです。

EVバイクというのは日本ではあまり知られていないのですが、エンジンで動作するバイクと違いEVバイクは製作が容易なこともあり、中国では開発が活発に行われています。日本はこの動きが遅く今月になってようやくホンダが<a href="http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100414/1031507/">EVバイクの発売予定</a>を発表するなど完全に出遅れている感があります。

「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=40" target="_blank">時代はサービス中心へ(4)</a>」で技術の流れを読むことの重要性を話しましたが、まず、この観点でみたときにEVバイクはどんな位置づけになるか見てみましょう。

電気自動車の開発に各社がしのぎを削っていることから、電気で稼動するシステムの弱点であったバッテリーのエネルギー変換効率や容量が今後革新的に改善されるでしょう。また、エネルギー源も原油中心から太陽光、風力、水力など多彩になってくるでしょうから、バッテリーの需要は増し、かつ、価格も安くなるでしょう。それと、原油価格の高騰というトレンドは長期的に続くでしょうし（人口増大、原油枯渇、戦争による需要増）、より少ないエネルギーで生活をする必要性や多彩なエネルギー源に頼らないといけなくなるなどの理由から、自動車からバイク、ガソリンから電気への乗り換え需要は大きくなるでしょう。

つまり安く簡単に高性能なEVバイクを作る素地ができてくるということですし、EVバイク自体のニーズもどんどん増えてくるということです。
この方のように時代を先読みすることで、時間がたつほど有利になるという状況になりますし、早くやることで認知度も上がります。<a href="http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=EV%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=" target="_blank">Googleで検索</a>していたら、この方のファンと見られる人のページがたくさん見つかりましたが、いち早くこの人が開発をしたことから、今後EVバイクの需要の増加とともにこの方の認知度が増してくることでしょうし、ファンも増えることでしょうし、ビジネスにも大いに役に立つことでしょう。

かつてPFドラッカーという方が<a href="http://www.iot.ac.jp/manu/ueda/column/070210.html" target="_blank">「何によって憶えられたいか　その問いかけが人生を変える」</a>ということを言っていましたが、技術者の方はやはり進歩的な技術で覚えられるのがいいのかと思います。

では、「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44" target="_blank">時代はサービス中心へ(5)</a>」で個人でやったほうが開発力が高いことがあるという話をしましたが、この視点ではどうでしょう。

<blockquote>全国の零細鉄工所でも製作が可能！
主要機器を除いてホームセンターで調達可能！
製作期間は１週間以内に可能！！

デスマとやり直し作業がありましたが３ヶ月の土日のみで製作したので以後の車両は１週間で作れると思います。

[引用元] <a href="http://boutouminn.blog54.fc2.com/blog-entry-73.html" target="_blank">皆さんに乗ってもらいました</a></blockquote>
大企業の内部の動きを想像してみまょう。企画部が企画をつくり、デザイン部がデザインを決め、設計部がデザインにあった設計を決め、解析チームや計測チームが設計内容にかんして強度や熱や電流などのシミュレーションをすすめ、製作部に仕様を出して試作機を作り破壊検査などをして、量産向けに本設計をして、試作して、品質部門に調査をさせて、実際の量産に入るのです。また、これらの部署間は縦割りになっていることが多く、各部署の上長の承認を得るためにプレゼンを作ったり会議をしたり他部署への根回しをするし、担当者間のコミュニケーションが阻害されることで作業の手戻りも多く、実に膨大な時間を浪費するのです。

それに比べて、デスマ続きのサラリーマンが３ヶ月で試作から量産設計まで終わらせてしまうとは何というスピード感でしょうか。しかも、自社利益とかそんなしがらみがないのでほぼ量産品のみで作れてしまうという利用者にとってありがたい仕様です。
また、この人の自作EV開発に協力した鉄工所の人は、自作EVを作ろうという人が増えたときにたくさん受注を受けることになると思いますし、うまく時流に乗れればいろいろな人の手助けも受けられる。なんという心強いことなのでしょうか。

検証などを労力かけてやっていないから品質が悪いのではないかという人もいるかもしれませんが、例えば、一般的な設計において実験によって物性データを集めたり有限要素法などの解析を駆使して得られる知見というのは有能な技術者なら解析をしなくてもわかることが多く（先端研究は除く）、多くの労力を裂いて得られるデータは管理職を納得させるためだけのものであったりすることが多いのです。
管理職のための無駄な作業をするよりも、ネット上で技術者同士が自分自身が培った知見を融通しあうほうが高い品質が保てると思いませんか？例えば、オープンソースのように、個人のプログラマーが互いに自分たちの知見を公開しあったほうが、企業内で独自開発をしたものよりも最終的に品質があがったということからもこのことが言えると思います。
会議のための会議、会議のための資料、資料のための解析、管理職の成果の視覚化のためだけの仕事などなど、大企業における無駄はほんとうに多すぎるのです。

もちろん、大企業の物量でうまくいくプロジェクトもありますが、個々の技術が容易に扱えるようになってくるという流れが見えている以上、大企業に頼らずに個人で活動する技術者のビジネスにおける地位の向上は加速的に増していくことでしょうね。

また、個人で活動することはリスク管理にもなりますし、それが結果として成功にもつながります。日本国内の横並びばかり意識している大企業は、流れに乗り遅れる傾向があるだけでなく、外資から奇襲攻撃を受けて一網打尽にされやすいことが多いという弱点もあります。こういう感じで個人の技術者がニッチ市場で戦っていれば、外資に狙い撃ちにされることもないですし、外資よりもフットワークの軽い個人は、外資の戦略をうまく利用して成功することもできるでしょう。

<font color="red">↓個人中心の新しい時代における戦い方がわかってきたと思った人は
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         <pubDate>Fri, 07 May 2010 01:38:50 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=49</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>時代はサービス中心へ(6)</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=48</link>
         <description><![CDATA[このシリーズも６回目となりました。
既存のビジネスのやり方の問題点と対処法を指摘してきましたが、具体的な例が無いとわかりづらいということもありますから、今回から例を挙げていこうかと思います。
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44" target="_blank">時代はサービス中心へ(5)</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=40" target="_blank">時代はサービス中心へ(4)</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=39" target="_blank">時代はサービス中心へ(3)</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=38" target="_blank">時代はサービス中心へ(2)</a>
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=37" target="_blank">時代はサービス中心へ(1)</a>

例として取り上げようと思っているのが、１つ目はネットメディアを活用するセミプロの音楽家の話、２つ目は鉄鋼所などを巻き込んで自作のEVバイクを作られている技術者の話、３つ目は、ネットで募ったデザイナやプログラマーなどと共同でゲーム製作をされているチームの話です。

今回はまずセミプロの音楽家の話。

<a href="http://live.nicovideo.jp/" target="_blank">ニコニコ生放送</a>というサイトがあります。
このサイトには、個人が自宅のWebカメラを使って番組を放送することができるという特徴と、発信者とリスナーが放送中にチャットを介してコミュニケーションが出きるという特徴があります。
このような放送の手軽さから、ただのおしゃべりに終始するなど、番組として見るべきものはあまりないのですが、質の高さから開始してたった数十分の間に数百人のリスナーを集め、新規ファンを百人以上獲得した番組があります。それが下記の番組です。
<a href="http://com.nicovideo.jp/community/co326931" target="_blank">Asty～ゆうこりん、ゆかりん、みーなの生唄なう～</a>

番組では、例えば、リスナーの方がチャットで曲をリクエストして、それを演奏するという、良いコミュニケーションが成り立っていて（私も<a href="http://www.youtube.com/watch?v=DZHw9uyj81g&feature=related" target="_blank">カノン</a>や<a href="http://www.youtube.com/watch?v=LLperaX6Q3A" target="_blank">アベマリア</a>などをリクエストしましたが、素敵な演奏をしてもらえてよかったです！）、それが視聴者の心を掴んでいました。

このユニットは<a href="http://ameblo.jp/asty-music/theme-10021303805.html" target="_blank">ライブも積極的に行っている</a>そうですが、ニコニコ生放送で新規に獲得したファンが実際のライブを見たくなるでしょうし、ライブの方も活性化するかと思います。
また、ニコニコ生放送を通じて数万人のファンを獲得すれば全国ツアーなども可能になるかもしれません。
生放送や双方向のコミュニケーションなどの新しいツールは、リアル社会とネット社会の距離を縮めることになり、また、アーティストとファン、サービス提供者とユーザの距離を大幅に縮めます。そして、結果としてリアル社会を活性化させる気がします。

ニコニコ生放送については、同時配信が１万人までというのがビジネスをやる上での障壁になるという声もありますが
[参考] <a href="http://blog.livedoor.jp/tokyokitty_seed_destiny/archives/51702013.html" target="_blank">電網配信業は将来成立し得るし、巨大事業となるだろう（＠ｗ荒</a>
P2P技術のOLM(Overlay Multicast)という技術を用いればスケーラビリティの問題は解決しますし、同時配信数が増えるとH.264のライセンス料を払わないといけないという金銭的な問題は<a href="http://www.publickey1.jp/blog/10/vp8.html" target="_blank">VP8のOSS化</a>など時間が解決する問題でしょう。

また、このユニットは、<a href="http://ameblo.jp/asty-music/" target="_blank">ブログ</a>を発信していますし、海外の巨大SNSであるMySpaceに自作の曲をアップロードもしています。このように複数のメディアを活用することで、より効果的な情報発信になるのかと思います。
例えば、生放送に興味を持った人は、ブログを読んでアーティストについてよりよく知ることができますし、MySpaceではアーティストの友達や海外のファンを獲得することができるようになるかもしれません。そうすれば、一緒にライブをやろうというアーティストを見つけることが出きるかもしれませんし、海外のファンが増えれば海外ツアーということもありえます。
また、例えば、twitterなどでライブの情報や生放送の情報を伝えれば、速報性が増しますし、他のSNSであるfacebookやmixiなどを活用すればより多くのファンを見込めるようになるでしょう。関心を持った人に成果を公開する場としてyoutubeなどのメディアもあります。

それとファン層増大による相乗効果という視点も重要です。
twitterのfollowerが増えればリツイートする人も出てきますし、SNSの友達登録が増えれば友達の友達を介してより多くのファンを得ることができます。ブログも影響力が増せば、他のブログに紹介してもらえるようになりますし、例えば私のブログには多いときは１日１０００人以上のアクセスがありますが、ここで紹介することで新しいファンも生まれるかもしれません。
このようにネットメディアにおいては、うまくファンの心をとらえて、それがある程度の規模になれば、後は相乗効果でどんどん認知度が増してくるのです。
もちろん、リアル社会にも口コミによる広がりというのはあるのですが、ネットの場合は、そのスピードがリアル社会よりも圧倒的に早く伝わることが多いのです。

今回は音楽家という視点で書きましたが、これはどのようなビジネスにおいても同じことが言える気がします。音楽家、デザイナ、技術者、経営者などどんな分野においても、その人のファンとも言える人を多く獲得することができれば、それがある時爆発曲線に乗って、ファンが勝手にどんどん増えてくるという状況になりますし、そのファンが何かをやる上で大きな力になってくれることでしょう。

「<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44" target="_blank">時代はサービス中心へ(5)</a>」にて、これからは個人の時代だという話をしましたが、今回の例はメディア発信力の強化によって個人の力が大きくなったという好例だった思います。

さて、総括しましょう。
個人の力が大きくなるこれからの時代でうまくやっていくには、自分のファンを作るというのが重要になってくるのだと思います。また、そのファンが自分を友達などに広める動きがとても重要になってくるのだと思います。

<font color="red">↓自分のファンを作ることが大切だと思った人は
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         <pubDate>Tue, 04 May 2010 22:11:27 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=48</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>連休明けあたりは色々要注意かな</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=47</link>
         <description><![CDATA[地震関連の掲示板にて、5月2日に地鳴りが聞こえたという声が飛び交っています。
<blockquote>20:20頃　静岡西部
21:40頃　栃木県・埼玉県
22:03頃　姫路
22:07頃　京都・滋賀
22:17頃　愛知県一ノ宮
22:29頃　つくば・埼玉
[参考]　<a href="http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%9C%B0%E9%B3%B4%E3%82%8A+2010%2F05%2F02&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=" target="_blank">Google検索　地鳴り　2010/5/2</a>
</blockquote>
特に琵琶湖の周りでそういった声が多いのが気にかかります。
琵琶湖といえば以前、琵琶湖の湖底で大規模に堆積物が噴き上げられている話や、リュウグウノツカイが周辺で大量に釣れているという話をしました。

[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=31" target="_blank">地震に注意</a>

また、連休明けから中旬あたりに大きな地震が起きるかもしれないという話題も多いですね。（まあ、真偽は分かりませんから話半分ですが）
[参考] <a href="http://quasimoto.exblog.jp/12576197/" target="_blank">HAARPに地震波か？</a>
[参考] <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9" target="_blank">ジュセリーノ・ダ・ルース</a>

琵琶湖の近くといえば、「もんじゅ」があります。
<blockquote>また、地震発生時に冷却材のナトリウムが漏れる可能性についての質問には、機構側は「地震によるナトリウム漏れを想定すると、すごい（大規模な）設備になるので、漏れないという基本設計だ」と強調。
[引用元]　<a href="http://omoituki.xsrv.jp/blog/2010/03/post-77.html" target="_blank">もんじゅの智慧</a>
</blockquote>
[参考]　<a href="http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=21168&storytopic=34" target="_blank">もんじゅ、ナトリウム検出器故障　５時間、漏えい監視できず</a>

もうツッコミどころ満載で何も言う気もなくなりますが、このもんじゅは６日に起動されることになっています。
[参考] <a href="http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100501-OYO1T00226.htm?from=main3" target="_blank">「もんじゅ」、６日に運転再開を発表</a>

<a href="http://mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/" target="_blank">皇太子ご一家：静養のため栃木・御料牧場入り</a>
<a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E3E28DE2E1E2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL" target="_blank">鳩山首相、４日に沖縄へ　普天間移設案を説明</a>

ソ連の社会主義を崩壊させた理由の一つが衛星国であるウクライナにおけるチェルノブイリ原発事故ですが、チェルノブイリ原発事故は、原発起動時に地震が起きたことにより発生したという説が有力視されています。
アメリカの衛星国とも言える日本における原発事故が、米国を中心とする資本主義崩壊の引き金を引かなければいいのですがと心配してしまうのは私だけでしょうか。。。

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         <pubDate>Tue, 04 May 2010 04:12:16 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=47</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>誰がばばをひくのか？</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=46</link>
         <description><![CDATA[Walk in the spiritsさんとのところで<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201004260000/" target="_blank">MBSについて気になる記事</a>があったのでコメント。GSEが議会から青天井に近い支援を受け、そのGSEがMSBの買い上げをするということですね。

以前、FEDによる住宅ローン担保証券（ＭＢＳ）買い入れプログラムの終了によって、マネーサプライが減少して突然死する金融機関が出てくる可能性があるということを書きました。
[参考] <a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=35" target="_blank">４月くらいから経済関係で大きな動きがありそうです</a>

しかし、実際はFEDがじゃぶじゃぶマネーをやめる代わりに、GSE経由でじゃぶじゃぶを続けますよということだったのですね。要は茶番だったということです。

<blockquote>金融庁は23日、自分が持っていない株式を証券会社などから借りて売る「空売り」に対する規制を７月末まで延長すると発表した。
[引用元] <a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E0E1E2E3808DE0E1E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL" target="_blank">「空売り」規制を７月末まで延長　金融庁</a></blockquote>　
GSEによるじゃぶじゃぶの発表と同じタイミングで出てきた空売り規制の延期。
この動きからは今月末に日本を売り浴びせて儲けようというシナリオがあったのが変更されたのではないかと勘ぐってしまいます。
まあ、アメリカ嫌いの金融大臣が「空売り」解禁をするとも思えないので、衆参両院解散で政治が空洞化するような事態にでもならない限り７月もまた延期されるかもしれませんが、マーフィーの法則では最悪の想定は起きるとは言いますから、参院両院解散という事態も警戒しといた方が良いかとは思います。

下記記事あるようにヘッジファンドが日本国債を売り浴びせる計画があるという噂もありますし、日本国債入札の２日前くらいは気をつけろという噂もありますし、ヘッジファンドが仕掛けてきそうな日（例えば敗戦日の８月１５日や長期連休中など）は気をつけた方がいいかと思います。
[参考] <a href="http://ryuzaburo.seesaa.net/article/147360496.html" target="_blank">質問12 日本国債破綻の可能性は？</a>
[参考]　<a href="http://ryuzaburo.seesaa.net/article/146693250.html" target="_blank">質問6 日本の預金は海外に預けるべきか？</a>

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         <pubDate>Mon, 26 Apr 2010 14:07:42 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=46</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>情報を制する人が勝つ</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=45</link>
         <description><![CDATA[変化の大きい今の時代をうまく生きるには正確な情報を得る（分析する）ことが重要だと思いますが、日本人は正確な情報を得る努力を軽視する傾向があるように思います。
起きてほしくないという理由で自分に都合の悪い情報に目をつむり、起きてほしいという理由で楽観的な情報を過信する人が多数派なのです。
しかしそのような資質が様々な不要なリスクを抱える原因になったり、ビジネスチャンスを逃したりする原因になっている気がします。

一方で、少数派である、悪い情報を重視する人の傾向を分析すると、ベンチャー企業の経営層だったり、株などの投資をしている人だったり、自分自身でリスクを負っている人が大半を占めています。勝っている人も多いのではないでしょうか。

私のブログは、「ほとんどの人が注目していないけれども、もし起きたら世の中に与える影響が大きい」と思う情報を発信してますから、読者にはリスクを負って何かをしようとしている人が多いでしょうし、投資家も多いかと思います。

そんなわけで最近は金融関係のコラムに力を入れていました。

下の記事は以前私の書いた予測記事ですが、私がリスクがあると指摘したことの多くは実際には起きませんでしたが、予想した日付には相場は下降トレンド入りしています。
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=19" target="_blank">ターニングポイントは（１月）１５日かな？</a>
<a href="http://www.noma-soft.com/blog/?eid=36" target="_blank">4月15日あたりは要注意かな</a>

経験則的に、リスクファクターが増えて緊張感が高まったときに相場は崩れることが多いです。
（ただし、ニュースで流れるような表面的なリスクファクターではなくて、経済の動きの本質をわかっている人にとってのリスクファクターですが。）

投資ではこのようにリスク管理という行為がそのまま利益率に跳ね返ってくるのかと思います。
株では９割が損をするといいますが、そのほとんどは暴落でやられているとも言いますし。

実業でも同じことが言えます。
ある日突然経営環境が変わって大ダメージを受けるのは情報を軽視した結果だと言わざるを得ません。

リスクについての話をすると、そんなネガティブな話をしないでくれといわれることもありますが、ネガティブとは悲観的になることであり、リスク管理とは起こりうる最悪の想定をしてそれに対する対処をする前向きな行為ですからどちらかというとポジティブなのだという気もします。

リスクというのは視点を変えればチャンスでもある場合も多いですし。

普段から世の中の流れをしっかりと分析して戦略を練ることが様々な活動において重要なことなのだと再確認した今日この頃です。
（今回のエントリは少し無理があったかな　笑）

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         <pubDate>Fri, 23 Apr 2010 02:04:26 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>時代はサービス中心へ(5)</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44</link>
         <description><![CDATA[前回のコラムにて、ウェブクライアント技術は、HTML5+CSS3に集約されていくという話をしました。
GoogleやAppleの戦略といった大きな話をしているはずなのに、HTML5+CSS3などというずいぶんと小さな技術の話を気にしているのだなという感覚を持たれた方もいるかもしれません。
先端技術をやっていられる方は、IPコア(Intellectual Property Core)やらH246の圧縮率を上げる技術やら、そういった先端技術の話が聞きたかったかもしれません。
しかしながら、そういう感覚を持つこと自体が、次の時代の潮流を読めていないということなのではないかと思うのです。

結論から言いましょう。
<b>次の時代のメインプレイヤーは企業ではなく個人です。</b>

サービス中心ということは、今までのように企業がニーズを決めて、物を開発して、宣伝して、売るというモデルは通用しなくなります。
物量で宣伝するという手法が通用しなくなり、ニッチ市場を相手にせざるを得なくなるため、スケールメリットを生かせるビジネスモデルの構築が難しくなってきます。
汎用品を扱うメーカーの製品開発においてはまだスケールメリットを生かせる場面があるように見えますが、世界中で生産力が高すぎるうえに、機能の部品化ブラックボックス化標準化が進み、すぐにコモディティ化し、PCのようになるでしょう。つまり、儲からないということです。

また、今は、トヨタのエンジンのように簡単に真似できないものもありますが、例えば電気自動車が主流になれば、モーターを載せてソフトで制御するだけですし、小さなベンチャー企業や個人にでも自動車の開発ができるようになるでしょう。技術の進化の流れは誰にでも扱える物へと着実に向かっています。

特許で真似できないようにしてきたビジネスモデルもあります。しかし特許の期限は２０年ですし、この２０年で新しく出てきたブレークスルー的な技術というものがないですから、このモデルはタイムオーバーで無力化します。また、多くの企業がオープン技術を触っている以上、ほとんどの技術を特許で守りきることは出来ないでしょう。特許の保護に固執すればするほどビジネスの機会を逸するジレンマに陥って最後は放棄することになるでしょう。

開発力といういう視点ではどうでしょう。例えば、ソフトの開発でいえば、ウイザード級のプログラマーになると通常のプログラマーの軽く１００倍を超える生産性があり、しかも、その品質は１００人の通常のプログラマーを集めて作ったものを凌駕します。そういう「出来る」人も、「出来ない」人の中にいると生産効率が著しく低下し、最悪人並み以下になります。ソフトの開発に関する基本的な考え方とか方法論とかの次元が高く「出来ない」人にあわせないといけなくなることで力を発揮できなくなるのです。大企業的な頭数を揃えるという考え方は競争力を落とすだけなのです。

以上のように、大企業であることメリットが生かせないのです。そして、逆に官僚化して硬直化して意思決定が遅いというデメリット面が際立ってきます。

グーグル、アマゾン、アップルなどは個人を法人と同じように扱っています。いやむしろ個人を優遇している感じもあります。
個人がソフトを開発し、個人が利用して、個人がブログ等で宣伝販売して、個人がサーバにソフトをインストールしたり外部システムのAPIを利用したり既製品を組み合わせたりしてサービスを提供するという流れが大きくなっており、彼らはその流れを助けて、その中で薄利を多く稼ごうというスタンスです。
しかし、このビジネスモデルの収益は預金の手数料のように、ものすごく大きくなっていくことでしょう。
そして、こういうグローバル企業がさらなる巨人になったときに、スケールメリットという観点から太刀打ちできる大企業が残っているでしょうか？

日本の大企業には、目先の利権に固執しないで、個人が主役のサービスを中心とする世界の大きな市場を戦ってほしいと思います。"Winner takes all"ですから模倣ではなく先駆者としてです。
また、日本の個人には、大企業に寄らば大樹の陰というスタンスではなく、いつでも自分で何かサービスを提供できるように世の中の流れをしっかり分析して、その中で周りの人たちにサービスが提供できるよう生涯学習をしてもらいたいと思います。

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]]></description>
         <pubDate>Tue, 20 Apr 2010 14:07:29 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=44</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>twitter対応</title>
         <link>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=43</link>
         <description><![CDATA[ブログを書いていて弱点に思うのが、速報性が低いということです。
例えば、重要なニュースが分かり、それに関する経済の短期的な予想記事を書いても、予想が当たった後に記事が読まれることが多いように思うのです。
一方で、最近流行りのtwitterは、速報性がとても魅力的に思います。
ただ、ブログほどの表現力がないというデメリットもあります。
したがって、両方のメリットを生かすように相互に連携させるというのが効果的なブログ活用術なのだと思います。
というわけで、記事の下の方に、「この記事をつぶやく」というリンクを追加しました。
twitterをされている方で、この記事はみんなに読んでもらいたいと思える記事がありましたら、つぶやいてみてもらえれば幸いです。

ちなみにリンク追加のやり方ですが、ブログのテンプレートに以下のようなコードを追加することでできます。
ただし、太文字の場所は、ブログの環境などにあわせて変更します。
<blockquote>&lt;a href=&quot;javascript:window.location='http://twitter.com/home?status= RT%20'+('@<b>tnoma1978</b>')+' '+encodeURIComponent('<b></b>')+' '+encodeURIComponent('<b></b>');&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;この記事をつぶやく&lt;/a&gt;
</blockquote>
tnoma1978とあるのはtwitterのアカウント名で、ブログ主のものに変更します。
記事タイトルや記事のリンクは利用するブログシステムの
タグ形式に変更します。チカッパブログであればこのままでいけます。
なお、Javascriptで書いているので携帯電話からは利用できませんが、ブログシステムによってはJavascriptを用いずともこの機能が実現できるようです。

皆さんのブログにもこの機能をつけてみては如何がでしょう。

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         <pubDate>Sun, 18 Apr 2010 21:42:30 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.noma-soft.com/blog/?eid=43</guid>
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